高校生くらいの頃、ピアスが突然流行り出した。
もちろん、学校にして行くことはできないのだが、それでも何かしら工夫してピアスを皆楽しんでいたようだ。
ピアスはイヤリングにはない良さがある。
一見同じように見えるのだが、ピアスの方がどことなく軽い感じがする。
窮屈感も無いし手軽なので、そこが良いように思うのだ。
小さな小さな石が耳たぶにちょこんとあるだけで、洒落度はぐんとアップ。
存在感が無いからこそお洒落に見えるのだ。
また、ぶら下がり系のデザインも可愛らしい。
イヤリングでも似たようなものがあるけれど、やっぱりピアスの方がお洒落に見えるのは私だけか。
私は福耳なので、実はピアスには不向きである。
ピアスをするなら、耳たぶは痩せている方がステキに見えるような気がする。
また、一つだけでなく、二つくらい重ねて付けても可愛い。
中には、本当にたくさんのピアスをジャラジャラとつけている方もいるのだが、少々痛々しく見えてきて私はあまり好きではない。
もちろん、つける人の自由なのであるが。
私たちがまだ20歳頃の時、ピアスのことを快く思わないおばさんたちも多かった。
でも、そんな方々が50歳を前に突然穴を開けだした。
そしてけっこう喜んでいるのだ。
そんなに気に入るくらいなら、あんなに否定しなくても良かったのに。
私はそう思った。
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50歳だってピアスは似合う。
上品なデザインのものもたくさんあるから、選んでみると良い。
若者の流行であっても、気になるのならどんどん試してみれば良いと思うのだ。
そうすれば、少なくとも頭から否定することはなくなるような気がする。