パワーストーンを使ったブレスレット

パワーストーンを使ったブレスレットを付けている女性を多く見るようになりました。

私自身、好きでいくつか持っています。
それを持つようになったきっかけは、あることで悩んでいる時に少しでも前向きな気持ちになれればと思ったことでした。
たまたま友人の中に、パワーストーンを使ったアクセサリ-を作るのが趣味の方がいたので、お願いして作ってもらったのです。
届いたその日、友人らしいいくつもの気遣いがありました。
我が家の小さなポストを開けると、中から何とも言えない良い花の香りがしてきました。
友人は、手作りのパワーストーンブレスレットを、アロマオイルをしみこませたガーゼに包んで送ってくれていたのです。
封筒には、いくつもの天使の可愛いシールが。
花柄の美しい包装紙の中には、優しい彼女らしい手紙も入っていました。
使用した石について、一つ一つ説明もあります。
それを読んでいたら、胸がいっぱいになってしまいました。
私の為に、これほどまでの労力とおもいやりを送ってくれる人がいるありがたさ。
あの時のことは、一生忘れることはないと思います。
彼女から、この時色々なことを学んだような気がしました。

あれから何年経ったのか。
今では随分図太くたくましくなった私がいます。
相変わらず、私を肯定して下さる方もいらっしゃれば否定する人もいますが、以前のように深く悩むことはなくなっているようです。
このブレスレットは、私にとってただのアクセサリーではありません。
お守りであり、人の温かさであり、分厚くて高い壁を乗り越えた証でもあるのです。

「子供にピアスをさせる」に意味を持つ国

日本ではあまり子供にピアスをさせる親はいませんが(たまに見かけますけどね)、外国ではわりと普通のことのようです。
保守的な日本では考えられないことだと思います。
日本の場合は、ファッション感覚でピアスをあける人が多いと思いますが、外国では文化や慣習として広まっていることが多いようです。
例えば、魔除けとか、宗教上の儀式とか、そんな感じで。
ある国では、ピアスは女の子の証と言われているそうで、産まれてすぐにあける人もいるらしいです。
アクセサリーひとつとっても、国によっていろんな考え方があるんですね。
保育士の仕事をしている友達がいるんですが、ピアスをしている子供が何人かいると言っていました。
若い親御さんがほとんどのようですが、旦那さんがハーフで、おじいさんの産まれた国の慣習に習って子供にピアスをさせているというケースもあるそうです。
純日本人の奥さんは、「いじめられたりしたらどうするの」と反対していたそうなんですが、愛国心の強い旦那さんに押し切られたんだとか。
まあ、だいたいのお母さんはその奥さんと同じような反応をするでしょうね。
いじめももちろんそうですが、私は小心者なので、何より周りの目が気になって仕方ないと思います。

ピアスをつけた女の子

外国のように、小さな頃からピアスをあけることに何か意味があるのなら、いじめや周りの目を気にするようなことはなくなるかもしれません。
時代は一日一日移りゆくものですから、もしかするとそういう時代がやってくるかもしれないですね。

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